砂漠の沈黙(Silence of the Desert) —— アセンデッドマスター・ヒラリオンの孤独と癒やしを宿すアメジスト(CASA Blessing®)amt-a1004 ——
砂漠の沈黙(Silence of the Desert)
—— アセンデッドマスター・ヒラリオンの孤独と癒やしを宿すアメジスト ——
この石に宿す、聖ヒラリオンの霊性は、当時のパレスチナ・ガザの荒野に吹き荒れる砂嵐と、そのただ中で保たれた絶対的な静寂との対比の中にあります。
「砂漠の父(Desert Fathers)」とは、4世紀頃からエジプトやパレスチナ、シリアの砂漠で隠遁生活を送った初期キリスト教の修道者たちの総称です。キリスト教が公認され、教会が組織化・世俗化していく中で、「より純粋に福音を生きたい」と願った人々は、文明を離れて過酷な砂漠へと向かいました。彼らはそこで孤独、祈り、断食、そして労働に明け暮れ、その指導者たちが「アッバ(父)」と呼ばれたことから、この呼び名が定着しました。聖ヒラリオンは、その先駆者であるエジプトの聖アントニウスに直接師事した直弟子であり、アントニウスから受け継いだ精神をパレスチナへと持ち込み、その地における修道生活の創始者となった、最も重要な「砂漠の父」の一人です。
当時のガザについてですが、現代のような砂漠(砂丘)とは少し異なり、地中海沿いの乾燥した「荒野(Wilderness)」に近い場所でした。しかし、ヒラリオンが隠遁した場所は「マイウマ(ガザの港)」から数キロ離れた、海と湿地、不毛な砂地が混ざり合う非常に孤独な場所であり、聖人伝では一貫して「砂漠(Desert)」と呼ばれています。それは世俗から完全に切り離された、神と一対一になるための孤独な聖域を意味していました。
彼は聖アントニウスのもとでの峻烈な修行を終えた後、このガザの砂漠へと隠遁しました。視界を遮り、すべてを飲み込もうとする砂嵐のような世の喧騒を離れ、彼は一人、神との対話にのみ生きたのです。
ヒラリオンは、ガザの地で盲人の目を開き、麻痺に苦しむ人々を癒やしましたが、自らの名声が広まることを極端に嫌いました。癒やしという奇跡を起こしながらも、彼は常に「静寂」を求め、次なる孤独な地へと移動し続けました。彼にとって癒やしとは、自らの内面にある神聖な静けさを他者へと分かち合うことであり、乱れた心身を神の調和へと連れ戻す伝道そのものだったのです。
この石は、持ち主の霊性をより高い次元へと向上させ、外側の状況がいかに砂嵐のように荒れ狂おうとも、決して揺らぐことのない「内なる静寂」を築く力をもっているように思います。ヒラリオンが静寂を求め、名声を逃れて旅を続けたように、この石もまた、あなたが日々の中で自分自身、そして神と向き合うための聖域を心の中に形作ってくれるでしょう。
この石を手にすることは、他者との関わりの中でその静けさを慈愛として伝達し、自らの内なる荒野に、枯れることのない癒やしの泉を見出す旅の始まりとなるはずです。
重さ:約190g 大きさ:約77×42×35mm
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