このレムリアンを見たとき、ふと「黄金比」という言葉が浮かびました。この形の美しさの背景には何か幾何学的に特別な秘密が隠されていそうです。見事な両剣水晶で、残念ながら細い方の先端はつぶれてしまっていますが、おそらく美しいダウであっただろうと思われます。

研磨工はほとんど手を入れてないように思われます。なぜなら全ての面や辺が美しい曲線美をなし、お互いに隣り合う面や辺の美しさを作っているからです。このままで完璧なのです。したがって全ての面がレムリアン特有のすりガラス状のままになっており、内部の状態を確認しづらいのですが、透明度は相当なものだと思います。

根本のポイントは６角形なのですが、細い方の先端にいくにしたがって交互の３面がどんどん細くなり、だんだん３角柱に集約されていきます。この３角柱は本当に美しい正三角柱になろうとしている様子がわかります。細い方を指の爪ではじくとキンキンという愛らしい音がいたします。

こちらももちろん、CASAのカレントルームで祈りを捧げられ、エンチダージによって祝福されたCASA BLESSING®レムリアンシードクリスタルです。

森先生によると、このクリスタルにはアセンデッドマスター・エルモリアが宿っているそうです。森先生に「エルモリヤって何をしてるの？どんな存在なの？」と聞くと、無言でモノマネを披露してくれます。NHKの「おーい！はに丸」に出てくるはに丸みたいな恰好で素早く両腕を上下に動かし「こうやって光の玉を投げて来るの！」…といいます。そりゃあ森先生みたいに見えてる人はそう見えてるんでしょうが、そんな説明じゃわからないよな…と思ったものです。

ただ私も最近気が付いたことがあります。森先生がエルモリアのエネルギーが内在することを指摘するクリスタルは、これまで全て両剣水晶でした。両剣水晶の得意なことといえば、エネルギーの変換。特にネガティブなエネルギーを片方のポイントの先から吸い込んで、もう片方からクリーンでポジティブなエネルギーに変換して放出します。

森先生によるとこの石はエルモリアによって「場の浄化」に特化したプログラムがなされてあるそうです。太い方を握り、気になる場所にもう片方の尖ったほうの先端を向けてみてください。そしてその場のネガティブなエネルギーを吸い込んで、クリーンでポジティブなエネルギーに変換して先端から放出することをイメージしてみてください。この石は場の掃除をするばかりでなく、エネルギーの流れを整えるのにも最適です。


大きさ：　重さ約495ｇ　全長約17ｃｍ　最大幅約5.0ｃｍ　4.7ｃｍ