モンドクォーツ「聖母マリア」-母なる光-Maria-003※展示・紹介品
タンザニアの希少なモンドクォーツであるこの石は、もはや人智を超えた「姿」を持って現れました。偶然にも私の手元に届いたこの石を、森先生に見せた瞬間、すぐにこう告げられました。「これはマリア様そのもので本当の持ち主が別に決まっている。その方はウチのお客さんです。」と。よく見れば、過酷な自然に侵食されたその歪なシルエットは、どこからどう見ても、ヴェールを深く被り、一心に祈りを捧げる修道女、あるいは聖母マリアその人の立ち姿なのです。
モンドクォーツ特有のなめらかな剥離痕は、とてつもない時間をかけて水や土に削られ、丸みを帯びた究極の受容の形です。これは、人々を導く使命にあるヒーラーの方が、自らの痛みを使い果たし、最後に辿り着く「無」の境地を体現しているように思います。ショップに出すべきではないと言われながらも、こうしてご紹介しているのは、この石の存在そのものが「帰還」の象徴だからです。過酷な自然界で他の群生する水晶から引き剥がされた痕跡は、私たちが神から分離し、孤独な「個」として生きなければならなかった切なさを物語っているのかもしれません。しかし、その剥離面こそが最も滑らかで優しい肌触りを持っているという事実に、マリアの真実の愛が隠されています。ソールドアウトの表示で出品させていただきますが、我こそはと思われる方は、是非当方までご連絡ください。
重さ:約150g 大きさ:107×34×30























